デザインが良いと評判の当社の屋根材
酒田の現場は屋根葺きが終盤に入っています。
青いシングル材を採用するのは初めてですが、濃紺の落ち着いた色合いが
とても素敵でした。
「これはなかなか行ける!」・・・心の中で確信しました。
白いラップサイディングとの相性が良さそうな理由から、Y様が即決されたのも頷けます。
あのとんがり屋根も出来上がりを間もなくお披露目できそうです。
シロアリは下から絶たなきゃダメ!
プロヴァンスの家は、基礎の砕石工事が終わるとすぐに土壌のシロアリ消毒を行った。
建物本体の木部だけではなく、下から絶つ徹底した消毒方法です。
土壌も消毒していることを知らない方が結構いるのではないかと思い、
今日のテーマにさせていただいた。
短時間でおわる作業だけに、お施主さんでさえ、この一瞬の作業を見逃している
方が多いのではないかと思う。
作業員の方も真夏の炎天下ではさすがに暑かったのか、つなぎ服を半分下ろして
猛毒を散布している様には、多少の心配を覚えてしまった。
真夏の青空の下でスタートしたい基礎工事
海の見えるプロヴァンスの家はようやく「遣り方」まで辿り付きました。
ここまで来るまでが大変で、プラン変更や大工さんの見通しが立たなかったこと等、
遅れた要因は色々ありますが、まずは一息付けそうです。
遠くに海が見える現場は少し高台にあり、津波も想定した土地選びに終始しました。
そのため、家の2階からだったら綺麗な夕日が見えると思います。
明日から始まる基礎工事、真夏の青空に恵まれますように!
スティーリー・ダンを聴いても今日はダメでした。
今日は仕事が捗らずにイライラしてばっかりいました。
内装インテリアの提案作成を重点的に取り組むつもりでしたが、
広告打ち合わせやホームページ更新の打ち合わせ等、
気になることばかりが出てきて、とうとう集中できる状態ではなくなり、
必死にもがいていたら、アマゾンから注文していたCDが届いていたのを知り、
その中の一枚を聴きながら、神経を落ち着かせ、再起動を試みたのでした。
その一枚とは、「スティーリー・ダン」のアメリカでのコンサートライブ盤。
スティーリー・ダンには何とも珍しいライブ盤だったので、
どうしても欲しかった一枚だったんです。
あの有名なAJAやPEG等も録音されていて、凄く得した気分になりました。
でも、仕事の方は一向に捗らないので、今日は打ち切りです!
デメリットは隠さずに正直に伝えよ!
2×4工法の家にはデメリットが一つあります。
遮音性が凄く高いため、室内の音が響きやすいことです。
声や足音等、いわゆる生活音がその代表例です。
意外と盲点になるのが、2階トイレから階下に落ちる排水音で、
あの「ジャー」と言う不快な音。
それをなくするために、当社では音が聞こえにくい排水菅を採用しています。
その名も「音ナイン」、音が聞こえナインです。
塩ビ管の周りにクッション材が巻かれているので、音を吸収してくれます。
その結果、排水音が全くしなくなります。
これも、当社がこだわる「隠れてしまう部分こそ大事」の中の
一つのポイントです。
本物を貫いたポーチ柱
カバードポーチの柱が取付なりました。
中に鉄の芯材が入っている優れものなので、屋根の荷重をしっかり受け止めてくれます。
カバードポーチはアーリーアメリカンスタイルにとっては一つの見せ場です。
少なくてもアメリカ製の部材にはこだわりたいです。
デザインは色々ありますが、今回は角型のクラシックデザインにしました。
これだけでもヴィクトリアン様式を感じ取ることができますね!
みんなが絶賛してくれた照明器具2
2番人気がトイレに付けたペンダントライトです。
変わっていて可愛いとデザインが大ウケでした。
メーカーによると、在庫限りの生産中止品とかで、今後は入手困難となりそうです。
そんなことを言われると、消費者心理はマスマス燃え上がるんです。
「希少価値が付加され、その商品は人気が上がる。」
これって商売にとってはとても大事なことだと思うんです。
いつでも、どこでも、だれでも、手軽に作れる家・・・
私だったらこんな家は絶対に作りません!
提供も致しません!
隠れて見えなくなってしまう部分を重点にチェックしろ!
今日夜中から朝にかけての土砂降り雨は本当に凄かった。
家の前の道路は川の様に水がつき、事務所まで来る旧7号線道路も川のように
水が溢れていた。これにはかなり驚きました。
Y様邸は外部防水シートが全て完了しているため、雨の侵入の心配は皆無です。
写真を見て分かる様に、当社では銀色に輝く遮熱シートを標準採用しているため、
雨だけでなく太陽熱もシャットアウトしてくれる優れものです。(値段も高いです)
そして、配管開口部は防水処理を二重三重に施して万全を期しています。
万が一外壁の隙間から雨が侵入しても、これだけ防水処理をガッチリやっておけば
心配など何もありません。
このように、
完成したら見えなくなってしまう部分こそ
家造りでは大事なんです。
これこそが、当社が考えるところの、「家造りの重要な考え方」と言っても
決して過言ではありません!
断熱材、隙間なく詰めればとても綺麗です。
Y様邸の断熱工事も終盤を迎え、室内壁がピンク色に染まってきた。
グラスウールがピンク色だからです。
まるで鯨の腹の中のように見えるが、ここはリビング上の吹き抜け部分。
実に豪快です。
みんなが絶賛してくれた照明器具①
自分で言うのも大変恐縮なんですが、
事務所の照明器具を、来る人来る人にお褒めをいただいております。
一番人気が今日紹介する洗面所の壁灯。
古めかしさの中にも何か妙に惹きつけられる何かを持っています。
斬新なデザイン、可愛らしさ、アンティーク、etc
一目惚れして購入した照明器具、買って良かったあ!
第一印象はすごく大事です。