シロアリを寄せ付けない家造り
この時期、住まいに関することで話題になるのが「シロアリ」です。
羽を持った特有の姿には一種の気持ち悪さを感じます。
できれば、出くわしたくはないですね。
新築の場合、当社では土壌処理に1回と構造体に1回防蟻消毒を施工しています。
構造体は内外の2面に施工します。
外壁下地ボードに施工したオレンジ色の消毒液。
内側下地にも床上1mの高さで施工。
もう一つのシロアリ対策として、当社では基礎と土台の間に基礎パッキンを挟んだ
「基礎パッキン工法」を標準採用しています。
これを採用しただけでシロアリ保証期間が10年付く、超安全対策手段です。
家の周囲四方八方から満遍なく風が床下に入るため、床下はいつもカラカラに乾燥して、
シロアリを寄せ付けません。
アンティークなDIY
事務所移転の片付けがほぼ終わり、やっと通常営業ができるようになりました。
時間的・気持ち的余裕ができたので、室内インテリアにも力を入れてみました。
まずは、DIYで作った飾り棚と壁のコーナーアイアン。
アンティークデザインに仕上げました。
続いては洋服掛けのフック。
板材にラフなペイント仕上げをして、アンティークなフックを取り付けました。
DIYもやれば結構面白いものです。
日曜大工的な感覚で皆さんも手軽に楽しんでみては。
餅撒きも出来た上棟式
昨日夕方に、Y様邸の上棟式が無事行われました。
心配していた天候はと言うと、餅撒きをやる頃には幸い雨も止み、
集まられた方は満面の笑みで餅を受け取っていた。
一生に一度のイベントなので、Y様には是非良い記念になって欲しいものです。
日本の瑕疵保険制度は安心です!
カバードポーチの屋根も綺麗に納まり、昨日は「JIO」の構造体検査があり、
主要構造物の釘止め箇所や金物の取付位置など、念入りなチェックがなされた。
検査員の方も暑い中大変ご苦労様でした。
このように第3者的な立場で厳しくチェックしてもらえるので、日本の建物瑕疵保険制度
は本当に有難いです。お施主様も安心です。
リビング上の大きな吹き抜け
Y様邸の大きな特徴の一つに、リビング上の大きな吹き抜けがあります。
いずれはこの中にサーキュラー階段が取り付けられ、アイアンの手摺りで飾られる。
実にゴージャスなリビングです。
トリプルガラスの樹脂サッシも現場に届き、後は取り付けを待つばかりです。
次回はサッシの取付風景なんかもご紹介したいと思います。
技ありのとんがり屋根
パノラマ部分のトンガリ屋根がとうとう出来ました。
これこそが、ヴィクトリアン様式の建物の典型的なデザインです。
大工さん達には本当に感謝です!さすがです!
屋根の頂上には風見鶏が乗っかる予定ですが、周辺では一際目立つでしょうね!
2階床から見上げればこんなかんじに見えます。
今日はサッシも現場に到着したので、明日には取付予定です。
段々と自分色に染まって行く事務所
事務所前の花壇にはロートアイアンのフェンスを取り付けて花を植えてみました。
普段花を植えることも見ることもない私にとっては、毎日目にする事務所前のこの光景が
やたら綺麗に見えて実に面白いです。
玄関横には個人的には凄くアンティークなところが気に入っている真鍮製のポストを
取り付けて、段々と自分色に染まって行くことを密かに楽しんでおります。
空を見上げる現場もあるんです。
昨日に続き、Y様邸の建て方についてのリポートです。
8角形のパノラマ状の塔屋はとんがり屋根がまだ付いてないですが、
下から見上げた雰囲気だけはお伝えできます。
出来上がれば吹き抜けになって、窓から入る日光が眩し過ぎる位かも知れません。
梅雨なのに青い空が拝めるのも大変ラッキーなことで、日頃の行いが良いからだと
勝手に思い込んでいます。
これを見るだけでなぜか嬉しくなる!「JーGRADE」の刻印
Y様邸の建て方は順調に進んでいます。
今日は小屋組みがほぼ完了し、パノラマ部分のとんがり屋根を残すだけです。
カバードポーチの屋根も掛かり、道路側からの姿が現れて来ました。
内部の壁材に使用されているスタッドには、今回もしっかりと「J-GRADE」の
スタンプが押されてあります。
水戸黄門が差し出すあの紋所を見るときのように、何故かほっとする瞬間です!
「J-GRADE」とは・・・(日本向け用の上質材であることの証明)→ここがとても重要!
アメリカ本土で使用する材料よりもワンランク上の証なんです。
引越しでくたくたです・・・
事務所の引越しが一昨日に終わり、連日深夜まで続いた片付け作業でかなりくたくたです。
今日も早朝から片付けに取り掛かり、ようやく一息付けることができました。
打ち合わせ室から洗面所に抜ける通路は斜め張りの床タイルがポイントです。
全室タイル張りの床にもかなりこだわりました。
引越しの疲れを癒すためにも、今日は早めに上がりリフレッシュしたいと思います。