印象に残らなければ意味が無い誌上広告
ブルーム6月号が手元に届き、今月号もいつものように定位置に広告を掲載した。
後ろページの「読者のプレゼントコーナー」脇を定位置とさせいただいている。
読者の方が最後の楽しみとして必ず目を通すであろうコーナーの脇が、
ベストポジションだと自分なりには考えている。
当社お客様も毎回楽しみに見ているそうですが、店頭では中々入手できないと
嘆いていらっしゃる方が大半なのには、いつもながらに人気雑誌であることを
痛感させられる。
お陰さまで、ブルームが店頭に並んだ当日と翌日には、当社ホームページのアクセス数
が増えたり、当社にお問い合せくださるお客様のきっかけにも繋がっていることにもとても
感謝しております。
ちょっと目を引く外観デコレーション
家をエレガントに美しく引き立てる要素として、窓周りの飾り付けも重要です。
飾り雨戸を付けたり、花台を付けて一杯の花を飾ったり・・・。
街中を歩いていて、ちょっと目を引く家って、さりげない飾り付がとても上手です。
家のデザインだけでなく、デコレーション的な提案も大事だと思うんです。
当社新事務所にも、ちょっと目を引く外観デコレーションを考えてみましたので
乞うご期待下さい。
家づくりを楽しむ心構え
この写真が何か、これを見てすぐに解る人はかなりの建築通です。
擁壁にも見える無機質な物体・・・・・基礎工事の型枠です。
こんな風に、色んな角度から建築現場を眺めていると面白い物です。
明日はこの型枠にコンクリートを流し込んで固めます。
そして、基礎の立上り部分が完了です。
鉄だから錆びるのは当然!ああ、麗しのロートアイアン!
外構アイテムを取り揃えようと色々と思い悩んでいましたが、
以前建売住宅でも使ったロートアイアンのフェンスをまずは
選択してみました。
何とか在庫が見つかり、早速注文に至りました。
多少のサビが出ても一向に構わない位の気持ちがないと、
外部にロートアイアンは採用できません。
サビが出るくらいの存在感がアンティークには似合います。
隠れて見えなくなってしまう部分こそ大事!
Y様邸の基礎工事はJIOの配筋検査が終わり、
今日は床スラブのコンクリート打設を行いました。
ヴィクトリアン様式の売りである8角形の塔屋部分も綺麗に収まり、
いつもながらに思うことは、左官屋さんの腕の良さには感謝×2です。
エイジング仕上げの壁にお似合いの照明器具
新事務所の看板灯に採用したのはアンティークな輸入照明器具。
灯具とガラスシェードの持つ古めかしいデザインが凄く気に入ってます。
60ワットの電球ながら昼間に点けても結構明るくて、
これはいい宣伝になるなと、心中大きな期待で一杯になりました。
エイジングに仕上げた塗り壁にも程好く馴染んでいて、大変気に入ってます。
マリオ・フラングリースをご存知ですか?
今日届いたコミュニティ新聞に姪っ子のことが載ってたので、
少しだけご紹介させていただきます。
去年夏にボストンまで会いに行ってきた姪っ子は、複数の職を
こなしながら日々音楽活動をしている頑張り屋さんなんですが、
ボストンに在住して8年、ようやくビッグチャンスが舞い込んできたみたいです。
ギリシャ出身のポップオペラ歌手の「マリオ・フラングリース」のバックピアニストに
選ばれて、只今全米ツアーの真っ最中なんだそうです。
私も初めて聞く「マリオ・フラングリース」、欧米では結構有名な歌手らしくて、
ユーチューブで画像を見たり、ネットで詳細を調べたりと、ついつい仕事が
疎かになってしまいます。
今後も陰ながら応援していきたいと思ってます。
アンティークな外壁とちょっと派手な看板
楽しみにしていた新事務所のメイン看板を、アンティーク仕上げの外壁に取り付けました。
ちょっと派手かなと思いながらも、目立つことが大事なのでここは貫いてみました。
グレー色のラップサイディングとアンティーク仕上げの塗り壁のコンビネーションは、
アンティークな外観になるように、考えに考え抜いて決定しました。
いやあ、リフォーム工事は本当に難しいです。
予算を抑えて、しかも既存の建物を活かしてデザインしなければならないので、
現場で朝に指示したことを夕方には変更する、正に「朝令暮改」のような
繰り返しで、現場の職人さんには迷惑を掛けたかも知れません。
早くて6月中頃には引越しできそうですが、引越しの煩わしさを考えると
かなりブルーな気持ちになってきます。
体力勝負の基礎現場
Y様邸は昨日で基礎砕石の敷き固めが終わり、
今日は「防湿シート」を張って、文字通り、地中からの湿気をシャットアウト。
猛暑の中、アクロバット的に体を曲げたり捻ったりと、体力の消耗には甚だしい。
次の工程のスラブ床の配筋に備えて、あと一頑張りです。
床タイルの張り方一つにも、手を抜かない提案を心掛けたい!
新事務所の見せ場の一つは、廊下部分に貼ったタイルのデザインです。
横張りタイルの各室に挟まれたこの廊下だけは、アクセントとして斜め張りにして
デザイン性を高めたかったんです。
斜め張りにすると、通常の縦横張りと比べて3倍の手間が掛かりますが、
こだわりたいスポットがある場合には、後で張り替えする訳にもいかないので、
ちょっとした意匠的な配慮も持ち合わせていた方がお客様には受けますね。