「赤ちゃんが舐めても安全です!」・・・こう説明すると、皆が決める自然塗料
無垢の赤松床材は、最後に塗装仕上げをする。
当社ではドイツ製のリボス塗料を使用している。
有機栽培の天然亜麻仁油が主成分の自然塗料で、
赤ちゃんが舐めても大丈夫な程の安全性を誇っている。
今回使用したカラーはクリア色で、乾くと、塗ったかどうかが
一件分からない程、自然な仕上がり感になる。
そして、後後は床材が日に焼けて、程良い飴色に染まって行く。
入居後にその行程を見るのも面白いものです。
M様がこれしか無い!と言った、手造りのリビングドア
先日ご紹介した手造りのリビングドアの全体写真です。
ネット建材ショップで買えばこの手のドアは8万円位はするはず。
この手作りドアの方がまだ安いし、物も全然良い!と断言できる。
こんなことをお客様に話すと、このドアを選んでくれる方が結構多い。
照明器具もアンティークにこだわりたい!
プロヴァンスの家で採用した照明器具もちょっとだけご紹介すると、
ダイニングの天井にはアンティークなデザインを採用。
ガラスシェードのデザインがとっても素敵です。
スイッチプレートもセラミック製のアンティークデザインにこだわった。
色はホワイトアンティーク。
もちろんこれだけでなく、色んなデザインとカラーを準備しておりますので、
見学会の際にはご相談ください。
手作り感が人気の、当社だけのオリジナルキッチン
現場造作のL型キッチンも大体出来上がり、特別にお披露目しましょう!
赤松無垢材を利用した扉と引き出しは、木の味わいをそのままに出したいと
リボスクリア塗装で仕上げた。木の匂いが漂ってきそうです。
床はテラコッタを貼って白い目地材で埋めてみた。
あとは壁際の床目地をコーキング処理すれば完璧です。
開き戸の取っ手はクリスタル製のものを採用した。(下の写真)
お客様からは当社のスタンダードとして認知されている手作りキッチン。
そのあったかみと、他社には無いオリジナリティが受けている。
手造りの無垢ドアとアイアン取っ手
室内ドア用のレバーハンドルはアメリカ製のアンティーク色。
何種類かある中でも、当社では一番人気のカラーだ。
写真の扉は建具屋さんに作ってもらったチェッカーガラス入のリビングドア。
無垢材にリボス塗装で仕上げた。
次も、建具屋さんに作ってもらった階段下収納の無垢ドアだが、
アイアンの取っ手を付けてカントリー色を強めてみた。
この取っ手はネットで購入して以来、その質感とデザインがとても気に入り、
主に屋外物置用に採用していたが、今回は室内ドア用に初登場してもらった。
手造りの無垢ドアとアイアン取っ手。
工場生産の建材には目を向けず、敢えて手作り素材にこだわる家造り。
大事にして行きたい当社の企業ミッションの一つかも知れない。
これぞ!輸入住宅用の水栓
プロヴァンスの家に取り付けた洗面台の水栓は、アメリカ製のクロスハンドルタイプ。
ちょっとしたアンティーク色の色合いが特徴だ。
貝殻デザインのボウルにも馴染んでいて、狙い通り、輸入住宅らしさを強調できている。
在り来たりのキャビネット型洗面台では満足できない方に持ってこいの商品です。
パリっぽい家も作りたい!
「クロワッサン・プレミアム」3月号の広告を新聞で見て、早々に本屋で購入した。
何よりもタイトルに惹かれた。・・・パリっぽく住む。
なんか自分の夢が全て凝縮されているようで、食い入るように見入った。
2月号と同じく島田ジュンコさんが再び登場しており、その生き様にもとても惹かれる。
他にも、築400年の一軒家や100年を超えるアパートに住むパリっ子の普段が
紹介されていたり、アンティークを楽しむ生き方を採り上げていたりと、
盛り沢山の話題が満載で、見ていてちっとも飽きない。
ヘリボーン柄の床やお洒落なモールディング、カーテン等、
今後の商品作りの参考になるものが数々あって、
私の製作意欲をますます掻き立ててくれる。
オープン型のシュークローク
玄関収納は大きい方が好かれる傾向が強い。
収納力と使い勝手の点では、玄関一体型のシュークロークがお奨め。
下の写真は工事中のプロヴァンスの家のシュークローク。
R下がり壁を潜ると、2畳程のスペースに靴棚とコート掛けがある。
床は玄関と同じタイル貼りで仕上げるから見た目も良いし、
コスト的にも折れ戸付きの玄関収納と比べて大差は無い。
但し、靴棚が丸見えで嫌だという人にはお奨めできない。
健康になれそうな床材
取引先の建材屋より赤松床材のサンプルが届いた。
今になってなぜ改まって取り寄せたかと言うと、
今までの15ミリ厚よりも6ミリ厚い21ミリの極太材だからだ。
貼ってしまえば分からないが、これだけ厚かったら自然素材のたっぷり感で
妙に嬉しくなってくる。
写真を見ているだけでも木の匂いがしてきませんか?
足元から自然の息吹をもらえそうで、なんか健康体になれそう!
続「本物にこだわる家造り」
今日も昨日に続いて「本物にこだわる家造り」編です。
室内用床タイルも是非ともこだわってもらいたい部材の一つです。
室内用なので、そんなにもノンスリップにこだわる必要はありません。
むしろ素材感で魅せて欲しいところです。
テラコッタは天然粘土を素焼きしただけなので自然色を楽しむことができ、
しかも手作りなので、味わい深い微妙な歪感も感じることができます。
正に本物の自然素材です。