ヴィクトリアン様式の提案
ヴィクトリアン様式のY様邸は本体デザインが大体まとまり、既に本設計に着手しています。
これからディテールを進めるにあたり、クリアしなければいけない問題点は多々ありますが、
Y様のご希望に添えるようにベストを尽くすのみです。
提案用の外観パースをチラッとお見せすると、
まだ完成はしていないので、チラ見程度で勘弁させてもらいます。
ヴィクトリアン様式の雰囲気は十分伝わるはずです。
これからがますます楽しくなって行くプランニングと打ち合わせ、
お客様とは今後も大いに盛り上がって行きたいと思います。
天気予報ばかりが気に掛かる
プロヴァンススタイルのM様邸は、スタッコ塗りの1回目を今日終えた。
天候と気温が落ち着いた頃を見計らっていたのだが、
ラッキーにも今日明日がそのチャンスとあって、一気に作業に取り掛かった。
足場四方と屋根をすっぽりブルーシートで覆い、
さながらでかいテントでも張ってあるような風景だった。
明日も引き続き仕上げのコテ塗りが待っているが、
毎日天気予報ばかりが気に掛かる。
素敵な年の取り方!
本屋でたまたま目にしたこの雑誌、
「島田順子」の文字を見ただけで無性に欲しくなって購入してみました。
72歳とは到底思えないスタイルにまず驚かされ、
ファッションデザイナーと言う肩書きにも惹かれるものがあり、
そして何より、前々からそのデザインセンスには個人的に興味があった、
ということが理由です。
また、この雑誌を読んでみたら、ますますファンになってしまった。
その生き方にものすごく共感できる部分が多く、
パリを拠点に活躍する彼女の生き方からも、
楽しい毎日がひしひしと伝わって来て、
一種の羨望みたいなものを感じました。
「アメリカンガレージ」を聴きながら
相変わらずガレージの設計で頭を悩ませている。
敷地配置やサイズ、デザインまで、安くて格好のいい物に仕上げるには・・・・?。
アメリカンハウスに似合うガレージ、世田谷ベースのようなお洒落に決まるやつ。
ネットから画像を拝借してみました。
正にこんな感じが理想でしょうね。
内装制限やら、延焼の恐れのある部分やら、
何かと建築基準法上の制限がうるさい点があり、
思うように行かないのも辛いところです。
話は変わりますが、
私の愛聴盤にパットメセニーの「アメリカンガレージ」というのがあって、
ジャズとロックを混ぜ合わせた乗りの良いヒュージョンアルバムです。
こんな結びつきがやたらと面白く感じられ、
久々にCDを取り出してはおもむろに聴き入り、
相変わらずの作業に夢中になって集中しています。
完了間近のモルタル壁
鶴岡のプロヴァンスの家は、外壁モルタル塗りの2回目に入っています。
ずうっと低温が続き一時中断していましたが、気温が平年並みに落ち着いたので、
作業が再開できました。これで一安心。
早く乾いてくれることを祈り、最終仕上げのスタッコ塗りが順調に進むことを願いたいです。
2月中旬までには工事完了と行きたいです。
そして、真冬にやる「プロヴァンスの家」完成見学会も面白いのではないかと、
心密かに楽しみにしております。
ヴィクトリアン様式の家とコンサバトリー
ビクトリアン様式のアメリカン住宅をご希望のY様。
先日は土地のご契約ありがとうございました。
設計プランも大体まとまり、本設計にいよいよ入って行きますが、
まだまだ難題が残っています。
まずは、奥様がこだわるコンサバトリーで頭を痛めています。
コンサバトリーは本来、イギリス本場の輸入品ですが、それが滅茶苦茶高い。
このくらいのサイズでも400~500万円位はする。
そこでY様が見つけた日本製のコンサバトリー、これが結構リーズナブル。
見た目はイギリス製のものとほとんど一緒で、見劣りしない。
ただ欲を言えば、地元には施工店がないこと。
小回りがきかないこと、アフターサービス面でも不安は残るが・・・。
・・・・・・
まだまだ他にも問題点はありますが、
このように、一つ一つ丁寧に問題点をクリアして行ってこそ
お客様に喜んでいただけるものと、いつも自分に言い聞かせています。
お客様からのお褒めの言葉が財産です。
今日は、9月に引渡しが済んだS様邸に訪問させていただいた。
住みごごちをお聞きしたり、何か不都合がないか等をお聞きしたりと、
言うなれば、引渡し後のご様子伺いです。
S様ご夫妻の率直なご意見をお伺いできたので、大変有意義な訪問となりました。
皆さん口を揃えて、以下のようなことをお話しくださいました。
「とても暖かくて満足しています。朝も全然寒くないので起きるのが全然苦になりません。
今までずうっと寒い家ばかりに住んできたので、こんな生活は想像できなかったです。
本当に毎日が楽しいです!・・・・」
S様ありがとうございます。
こんなお言葉をいただけるのが何よりも嬉しいし、会社の財産として残して行けるのが
素晴らしいと感じています。
ご主人が最後まで取付を悩んだ薪ストーブも、柔らかい炎を出しながら微笑んでくれて
いたのがとても印象的でした。
下地ラスに密着させたモルタル
外壁のモルタル塗りの施工に入ったと思ったら急に寒くなり、
出鼻を挫かれた感があります。
寒さが一段落するまで作業は中断中です。
来週初めまで寒波が居座るらしいが、来週中頃からは
次第に回復するだろうと天気予報。
それまでは無理をせず、少しの間様子見です。
オリジナルデザインにこだわった輸入住宅です!
年の最後を締めくくるに相応しい広告ができました。
毎回掲載しているブルームの紙面広告ですが、12月号をどうかご覧下さい。
広告デザインを担当しているP社さんにはいつも感謝の気持ちでいっぱいです。
私が要望しているデザインに忠実に仕上げてくれるので、
とても有り難いパートナーに思えてきます。
この広告を見ていただければ、当社が家づくりにどのように取り組んでいるかが
すべてお分かりいただけるはず。
ちなみに、建物外観パースは当社で作ったオリジナル企画プランのほんの一部です。
オリジナルデザインにこだわった輸入住宅をとことんご堪能下さい!
そして、現場見学会や相談会にも是非お越し下さい!
資金計画から設計、現場管理、完成引渡しまで、
一貫したお手伝いが当社の強みです。
アンティークな家への挑戦!
早いもので2012年も間もなく終わろうとしていますが、
時間の経つのが本当に早いです!(年のせいかも知れません・・・)
来年のことを言ったら笑われてしまいそうですが、
来年に向けてのビジョンは、私なりにある程度は出来上がっています。
商品戦略として、アンティークに少し力を注いでみたいと思っています。
アンティークが売りの家です。
例えば、床材やドア材はこんなのを使いたい!
(写真は取引先の画像を拝借しました。)
今までも何棟かはそんな家のお手伝いをさせていただきましたが、
ちょっとご紹介すると、
この家は、奥様のアンティークへのこだわりが半端じゃなく凄かった!
でも、さらにパワーアップしたすごいやつを造ってみたいんです!
古めかしさの中にも斬新なアイディアが潜んでいるような家・・・
どうか楽しみにしていてください!