基礎スラブの鉄筋
ベタ基礎のスラブ(底板)に使用する鉄筋は、 荷重がかかるスペースでは径13mmをピッチ100mmで配置する。 それだけ頑丈な構造になるということだ。 配筋が出来上がれば、検査機関(JIO)の配筋検査が行われることに なっ … 続きを読む
プロとしての自覚
当社の鉄筋径は13mmと、この地域で建てられる一般的な住宅に使用されている ものより太い。それに鉄筋間のピッチも狭い。他社と比べれば圧倒的に頑丈な構造になっている。 なぜこれ程の強さにこだわっているかと言えば、積雪荷重等 … 続きを読む
見えなくなる部分もこんなに凄い!
砕石の上から土壌消毒が終わると、防湿シートを基礎全体に被せる。 地中の湿気が建物本体まで上がらないように食い止める目的がある。 いくらベタ基礎とは言っても、コンクリート自体が湿気を含んでしまうからだ。 湿気を含んでしまっ … 続きを読む
柱状改良工事がスタート
酒田市O様邸の地盤改良工事が始まった。 ミルクコンクリートを注入するこの工法は、寒いこの時期に大丈夫 なのだろうかと疑問をお持ちになる方もいらっしゃるかも知れないので、 説明を付け加えさせていただくと、 いくら外気温が冷 … 続きを読む
地盤調査を実施
O様邸の地盤調査が終了。 SS式サウンディング調査によるもので、最もポピュラーとされる方法です。 造成地だけに表層1メートル位は固く、それ以降4メートル位の深さまでは 自重でスコンと抜け落ちる感じがあり、明らかに軟弱そう … 続きを読む
2009年 06月 03日
にほんブログ村 K様邸の地盤改良工事は、地盤調査の結果、柱状改良工事。 地中5m位までの深さにコンクリートの柱を打ち込むような内容。 この辺では最も一般的な工法である。 近くでしばらく見ていると、 注入したミルクコンク … 続きを読む
2009年 04月 17日
H様邸の1階壁組みが始まり、段々と建物の形が現れてくる。 ランバー材を全てバラで注文し、現場で壁を構造図に沿って組み立てて行く ので、ツーバイフォーの構造が手に取るように解って実に面白い。 今月末位には構造の見学が出来る … 続きを読む
2009年 04月 15日
床断熱材として、スタイロ系のカネライトインサーを使用し、 土台と大引きとの間に詰め込んで行く。その厚さ85ミリとかなり厚い。 詰めると言うよりも、詰め込むと言った方が適切である。 両側に溝が作られているため、圧縮するよう … 続きを読む
2009年 04月 14日
建て方が始まった。 まず最初に基礎パッキンを敷いて行く。 厚さ20mmのロング型を隙間なく敷く。 この基礎パッキンの役割は、基礎からの湿気を土台に伝えないためと、 四方八方からの床下換気のためである。隅々に湿気のよどみが … 続きを読む
2009年 03月 27日
今日は朝からべた基礎スラブのコンクリート打設。 外側のフーチング部分から埋めて行く。 ただ入れるだけでは駄目で、バイブレーターを使って生コンクリートを 隅々まで行き渡らせることがとても重要な作業である。 左官屋さんの話に … 続きを読む