良い事ばかりでなく、デメリットも正直に伝えよ!
昨日と一昨日、二組のお客様を現場構造見学にご案内した。
一人は、ある知人を通してご紹介いただいたK様。
激務で大変忙しい公務員の方ですが、ツーバイフォー工法がどういうものなのか
を見たいと、ご参加していただいた。
基礎パッキンを使うメリットから、遮熱シートの効果、通気胴縁工法、
ベーパーバリア、断熱材の詰め方、釘打ちの重要性、etc・・・、事細かくご説明
させていただき、大変良く理解できましたとのコメントをいただいた。
もう一人は、土地のご予約をいただいたM様。
2年前位から見学会に何度かお越しいただき、ジェリーホームの熱烈なファンに
なっていただいている中のお一人で、今回は資金相談に来ていただいた話の
中で構造見学へと結び付いた。
お二人には、ツーバイフォーの良さはもちろんご理解いただいたが、多少の
デメリットについても付け加えてご説明差し上げた。
「ツーバイフォー工法の家は高気密のため、音の逃げ場が無くなり、その結果、
家の中では音が響き易いということがあります。二階の足音が階下に伝わり易い
のも、リビングのTVの音が二階に伝わり易いのも、気密性が高い証拠なんです。
その代わり、外への音漏れが少ないので近隣にご迷惑を掛けることはありません。
逆に、外からの騒音、例えば車の音や工事中の音等は気になることはありません。
それだけ遮音性に優れているからです。」
K様がおっしゃってた事でとても印象に残っていることが一つありました。
それは、「色んなモデルハウスに行って説明を受けますが、良い事ばかりしか
言わないので、何を信用していいのか正直分りません」という内容です。
最後に、今回から標準採用した「トリプルガラスのオール樹脂サッシ」についても
説明を付け加えると、目を丸くして喜んでいらっしゃった。
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