土台の据え付け
酒田市O様邸の建て方を今日から開始。
まずは、基礎天端の上に基礎パッキンを敷いてから土台を据え付けて行く。
基礎パッキンはJOTOのロングタイプ。
基礎アンカーボルトと土台の緊結はスクリューワッシャーをねじ込んで固定する。
全部で100本以上とかなり多い。結構力が要るので大工さんは大変かも知れない。
座金と違い、見た目が大変綺麗だ。
土台の材料は栂(ツガ)と言って、建物の荷重を支えるに相応しい固さを持っている。
表面のホッチキス跡のような多数の穴は、シロアリ消毒材を注入した跡だ。
残材の断面を見ると、深さ5ミリ位に渡って薬が染み込んでいるのが分る。
明日は天気が良いので、床断熱材の充填と床合板の貼り付けをして、
その上から撥水剤を塗布して雨養生を仕上げる。
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