塗り壁に漂う本物のプロヴァンススタイル
南欧プロヴァンスの家「S様邸」は外壁工事中。
モルタル下地塗りの2回目を施工中で、今日も大変暑い中、職人さん達には御苦労を
お掛けしている。
モルタル下地の仕上がり厚さは20mmで、その上からスタッコを塗って最終仕上げになる。
物凄く手間が掛かる作業だけに、普通のサイディングよりは単価が高く付いてしまう。
しかし、プロヴァンススタイルの家には塗り壁が一番似合う。
街でよく見かける塗り壁調のサイディングでは本物感が全く無くなってしまうので、
プロヴァンスもどきになってしまう。