教育目的
法人・事業所の理念に基づき、安全で質の高い看護が提供できる看護師育成
目標とする看護師像
- 民医連看護の「3つの視点」「4つの優点」を理解し看護実践ができる
- 豊かな人間性と看護実践に必要な知識・技術・態度を養い、
看護専門職として民主的集団医療に参加できる - 常に自己研鑽に努め、主体的に能力向上に取り組むことができる
キャリア開発プログラム
クリニカルラダーシステム
新卒看護師からエキスパート看護師へとライフサイクルにあわせた
専門的知識や技術を段階的に身につけられるよう計画されています。
2019年度より日本看護協会のクリニカルラダーを取り入れています。
レベルV
部署の
コアメンバー
【専門分野に精通(認定看護師・専門看護師)・管理者へのステップ】
より複雑な状況において、ケアの受け手にとっての最適な手段を選択し、QOLを高めるための看護を実践する
レベルⅣ
中堅
【教育担当者・実践指導者(認定看護師・専門看護師へのステップ)】
幅広い視野で予測的判断を持ち看護を実践する
レベルⅢ
中堅
【看護実践モデル、チームリーダー】
ケアの受け手にあう個別的な看護を実践する
レベルⅡ
卒Ⅱ・卒Ⅲ
中途入職
【チームメンバー】
標準的な看護計画に基づき自立して看護を実践する
レベルⅠ
新卒
【看護師としての基礎づくり】
基本的な看護手順に従い必要に応じ助言を得て看護を実践する
ステップアップのための各種支援
- 職場OJT
- 事業所内研修
- 法人看護部制度教育
- 院外研修
- 民医連・医福連研修
- 各学会・専門部会
- 看護協会
- WEB研修
- 認定看護師
- 専門看護師
- 看護管理者研修
目標管理制度
成果目標に向かって計画的な行動をとり、
達成することで自分の成長を実感できます。
評価対象能力
- 臨床実践能力
- 組織的役割遂行能力
- 自己教育能力
- 人間関係調整能力
- 民医連看護の追求能力