小規模多機能とは
小規模多機能居宅介護事業所とは地域に根ざした小規模の事業所で、
通い、訪問、泊りの3つのサービスを提供できます。
それらのサービスを自由に組み合わせることで機能性の高い、
その人に合った介護サービスを提供できます。自宅を中心とした生活圏域で自立した生活を支援するサービスです。
施設概要
場所/鶴岡市上山添神明前42-1(鶴岡協立リハビリテーション病院 隣地)
登録数29名、宿泊9名、通い15名
事業所の特徴
小規模多機能の機能を活かし、通い、訪問、宿泊をうまく組み合わせた柔軟な対応ができ、介護度の軽い方から重い方まで幅広く利用が可能です。
加えて専門職種によるリハビリも行います。生活リハビリ等を通じ、安心して在宅生活が行えるよう、在宅へのかけはしとなることを目指します。
入所条件
入居対象となるのは、要支援以上の介護認定を受けている方で、
施設の所在地と同じ市町村の住民の方になります。
そのため鶴岡市の住民の方が利用できる施設となります。
利用料金
- 介護保険利用一部負担金は利用回数によって金額が決まるのではなく、月額の定額料金となります。
要支援1 | 要支援2 | 要介護1 | 要介護2 | 要介護3 | 要介護4 | 要介護5 |
3,418円 | 6,908円 | 10,364円 | 15,232円 | 22,157円 | 24,454円 | 26,964円 |
- 食事代はそれぞれ 朝:380円 昼:550円 夕:550円
- 宿泊費は1泊1,500円
- 持ち込みによる電化製品に関しては、1台につき1日54円金額がかかります。
- オムツ代、尿取りパッドが必要な方は実費負担となります。
- その他催事参加料を実費相当いただきます。
利用イメージ
小規模多機能居宅介護は、施設の住宅版のようなサービスです。
施設の居室を自宅と捉え、廊下は道。施設の職員が居室にお邪魔するように自宅に訪問したり、日中のつどいの場として食堂に集まるように事業所に通います。
「通い」や「宿泊」「訪問」といったあらゆる機能を使って、自宅での生活を支えていきます。