基本理念
1. 地域密着の医療機関として、安全・安心の医療提供を目指します。
2. プライバシーを尊厳し、患者様が参加する医療を目指します。
3. 室料差額を徴収せず、経済力や社会的地位で差別のない医療を目指します。
院 長
堀内 隆三
診療科
内科 / 外科 / 小児科 / 心臓血管外科 / 循環器科 / 産婦人科 / 皮膚科 /整形外科 / 泌尿器科 / 気管食道科 / 放射線科 / リハビリテーション科 / 神経内科 / 脳神経外科
病床数
199床 (一般195床/人間ドック4床)
学会の認定・承認基準など
日本プライマリ・ケア連合学会 研修関連施設
日本血液学会研修施設 救急指定病院 労災保険指定病院
日本循環器専門医研修関連施設
母体保護法指定病院 被爆者医療指定病院
結核医療指定病院 生活保護指定病院
介護事業
通所リハビリテーション
特徴やお知らせなど
鶴岡協立病院は急性期および慢性期医療を担っております。また、医療分野のみにとどまらず、通所リハビリなどの介護分野や健診・人間ドックなどの保健予防活動も積極的に行っております。2013年には鶴岡協立病院も築29年を経過したことから、リニューアル工事を行い、各病棟での療養環境や1階待合ホールの環境を改善するなど、環境面でも利用しやすい病院を目指しております。地域医療を守り発展させていくために、地域の病院、開業医との連携を強めていきたいと考えております。また、地域包括ケア体制の準備も進めながら、組合員や地域住民とともに『いつまでも住みつづけられるまちづくり』の実現を目指してまいります。
初診時の機能強化加算について
当院は、「かかりつけ医」機能を有する病院として機能強化加算を算定しております。
○健康診断の結果等の健康管理に係る相談に応じます。
○保健・福祉サービスの利用などに関する相談に応じます。
○訪問診療を行っている患者様に対し、夜間・休日の問合せへの対応を行います。
○必要に応じて、専門医・専門医療機関を紹介します。
○かかりつけ医機能を有する医療機関は、医療機能情報提供システムにて検索できます。
院内トリアージ実施料の算定について
当院では、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、患者様との問診や診察の際には、個人防護具(マスク・手袋・ガウン・フィエスシールド等)を装着し、感染予防対策を行っております。また、かぜ症状(発熱・咳・鼻汁・のどの痛み・倦怠感・嘔吐・下痢など )のある方、その他、新型コロナウイルス感染症が疑われる患者様に対し、院内トリアージを実施しております。院内トリアージの対象となられた患者様には「院内トリアージ実施料」のご負担をお願いしております。院内トリアージの対象に該当するか否かは、患者様の背景や流行状況等を考慮して医師が総合的に判断しております。同じ症状・状態でも医師の判断が異なることがあります。
1.院内トリアージとは
新型コロナウイルス感染症の症状は様々で、普通のかぜと見分けることが困難です。その為、前述の症状がある方を診察する場合、スタッフが感染防止のためのマスク・ガウンなどの着用、消毒、換気など感染予防対策の徹底を行うだけでなく、患者様には可能な限り、待機・診察場所を分ける、移動経路を分けるなどの動線分離にご協力いただいております。
2.「院内トリアージ実施料」とは?
1の対応をしたうえで、新型コロナウイルス感染症の可能性がある患者様の外来診療を行った場合、「院内トリアージ実施料」として、初診550点(3割負担で1,650円相当)、再診300点(3割負担で900円相当)を加算させていただきます。これは、令和2年4月8日付厚生労働省の規定する【新型コロナウイルス感染症に係る診療報酬上の臨時的な取り扱い】および令和3年9月28日付【「感染防止対策の継続支援」の周知について】 に基づくものです。「院内トリアージ」の実施についてご不明な点等ございましたらスタッフにお問い合わせください。ご不便・ご負担をおかけし大変申し訳ございませんが、ご理解とご協力のほどよろしくお願い申し上げます。
鶴岡協立病院 院長 堀内隆三