医療生協では、進む高齢化社会の中で「丈夫で長生きしたい」という、誰もが願う思いを実現しようと、組合員のみなさんと一緒に《地域まるごと健康づくり》をすすめています。
今年度は特に、健康寿命を延ばすロコモティブシンドローム、認知症予防の脳いきいき班会を中心に支部・班で工夫を凝らした班会が行われてきました。 今年18回を迎える保健活動交流集会では大長医師の「運動療法とロコモ改善の報告」や支部や班の取り組みの報告、また、出雲医療生協の鈴木正典氏をお迎えしての「回想法」の学習会を予定しています。 お誘いあわせの上、多数ご参加ください。
日 時 3月12日(土) 13:00~16:30
◇場 所 鶴岡市中央公民館 大視聴覚室
◇内 容 〇元気になる学習会!!〇
「回想法について」~想い出かたりは元気のもと~
出雲医療生協理事長(医師)鈴木正典氏
〇支部・職員からの活動報告〇
(大長医師の報告、脳いきいき班会、減塩調理実習 他)
◇参加申し込み〆切り 3月7日(月)
【お問い合わせ先 医療生活協同組合やまがた 組織部 0235-22-5769】
回想法とは…日常の生活に思い出話はつきものです。集まれば昔話に花が咲き、元気が出ます。こんな自然な心の動きを前向きに活用するのが回想法です。脳の活性化や心の健康に効果があるといわれています。