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健診・検診に力を入れています

「医療生協の健康観」を軸にした保健予防活動

医療生活協同組合やまがたは、世界保健機関(WHO)の健康の考え方や医療生協の患者の権利章典を軸に、保健予防活動に力を入れています。WHOは健康の定義について「健康とは、完全に、身体、精神、及び社会的によい(安寧な)状態である事を意味し、単に病気でないとか、虚弱でないということではない。」(WHO憲章前文より)と目標を掲げています。

医療生協の患者の権利章典(1991年5月11日決定)には、次のように述べられています。「健康なくらしとは、あらゆることに意欲的で、楽しく生きつづけることを可能にするため、自分を変え、社会に働きかけ、みんなが積極的に協力することです。これが私たちの追求する健康づくりの運動です」。

医療生活協同組合やまがたは、こうした健康観を軸に、保健予防活動を展開しています。

「医療生協の健康観」をひろげ、地域まるごと健康づくり

国民生活のあらゆる分野で大きな「ひずみ」が生じ、特定健診・特定保健指導の導入など制度改革が実施される中、特定健診への対応に力を入れました。

  1. 全国で健診受診率が低下する中、鶴岡協立病院の健診数は前年度比101.4%と健闘しました。これは支部単位での健診目標の設定と受診の取り組みを強化し、経年的に取り組んだ結果です。地域まるごと健康づくりを広めることができました。
  2. 支部や班会で健康づくり健診問診票の活用を開始し、データの裏付けによる健康づくりの基礎を固めました。
  3. 健康づくり健診問診票の活用を継続し、健康づくり進展をチェックしました。
  4. 大不況の中でいのちを守る視点から健診・チェック活動を広げました。

がん検診やまちかど健康チェックも強化

  1. 特定健診のみならず、がん検診の受診呼びかけを強化し、早期発見の重要性を地域に発信しました。
  2. 受療券の未発行の方を想定し、組合員健診の受診促進を再重視しました。
  3. 定期的にきまった場所で行う定点でのまちかど健康チェックを重視し、困窮者の健康管理をサポートしました。
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