会長の想い、社長の想い、時代が違えば同じ想いだとしても、表現方法も受け取り方も変わったものになってしまいます。一代目と二代目の意見のぶつかり合いの時に、クッションの役目をするのが私の役割だと思っています。何より大切にしたいのは従業員目線です。危険な仕事の上、暑くて体がとろけそうでも寒くて手がかじかんでも現場は動きます。現場からの声は一番重視したいと思っています。会社の利益を安定させながら福利厚生を充実させるのは難しいこともありますが、なにか意見が出たらやってみる、ダメだったら違う方法に切り替える、その繰り返しで進化していけたらと思います。
昔から変わらず守り通すものと、時代の変化に遅れず進化していくことのバランスをうまくとりながら会社の補助的な役目ができればと思います。当社は気持ちの温かい従業員が多く、我が社の宝だと思っています。