2022年5月25日
余目支部 海藤洋子さん
旦那さんの介護をしてから3年。当時旦那さんは「グラウンドゴルフ」に外出し、その帰り車の中で脳梗塞をおこしたようでした。家までの帰路、何度も方向が分からなくなりやっと家に着いたとの事。人に迷惑をかけず、よく家にたどり着いてくれたと生きるタイミングに感謝です。入院中は紙オムツ。これでは、ずっと・・と思いすぐに布パンツにしました。記憶がなくなるのだから、日記帳をつくろうとノートを買い、日記を開始しました。
一番大変なのは、トイレです。夫が一人で行く為、排泄の有無を確認することがとても苦労しました。メールは無理ですが携帯電話で着信・発信はできます。電話の解約をせず良かったと思います。
落ち込むことも多々ありすぎます!が、介護はあきらめず、まずは挑戦することです。
何事も継続は宝なりと元気に毎日のスタートを切ろうと、明るい海藤さんです。