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歴 史
HISTORY
新茶屋の歴史
新茶屋の創業は、
新安永年間(1772年〜1780年)頃といわれ、
現当主で十代目となります。
初代は肴屋から家業を興し、
やがて料亭を始め一時は
旅館業も兼ねておりました。
戦時中の休業を経て昭和29年に
料理屋として再開いたしました。
大正15年5月
大正15年5月
日枝神社御祭典山王御神宿記念
昭和40年5月
金峯在杯
宴席で、庭園の背景となる金峯山の
山景が杯に映る優雅さを
表し書にされた
「金峯在杯」の額が、
大広間に掛けてあります。
今、当店の杯には
金峯在杯の文字が記されています。
松平穆堂 書
庭 園
全席から眺望可能な
本館一階大広間に面した470坪の庭園は
、
前庭の樹齢数百年を経た老松が中心をなし、
中庭の「心」という字を
形造った泉水のまわりには
散策路が設けられております。
また後庭のねじり赤松は
六代目の時代に盆栽より地植えして
大切に育てられたものと伝えられております。