2021年11月25日
オンラインを活用した組合員活動について
昨年からの新型コロナウイルスの感染拡大により、組合員活動の中止や制限等が続いてきました。それに伴い、組合員同士のつながりが以前の様にはなかなか作れない状況下で、新たに始めたのが「オンライン」の活用でした。
現在では、様々な活動が広がってきています。そこから生まれた“新たなつながり”についてご紹介します。
オンラインの活用って何?
外出や同じ場所に集まることが出来なくても、インターネット環境でパソコンやスマートフォンの機器を使用するとこで、顔を見ながらみんなでおしゃべりや、メッセージのやり取り等交流する事が出来ます。また、オンライン上には沢山の健康に役立つ情報もあるので、班会に参加出来ない場合でも、自宅にいながら健康づくりに役立てることが出来ます。
オンライン組合員活動の実践
オンラインの活用により次の活動がスタートし、組合員同士の“新たなつながり”や“つながりの強化”に発展しています。
オンラインサークル「月三の会(がっさんのかい」の立ち上げ
昨年の9月より、毎月第3月曜日に1時間程度開催しています。山形市・天童市・鶴岡市・三川町と山形県内各地から、これまではなかなか会う機会が無かったメンバーでおしゃべりを楽しんでいます。村山地域と庄内地域での違いを知る機会にもなるのが一つの魅力です。
グループLINEの活用
各支部には現在16のグループLINEが誕生し、近況報告や連絡などの日常的なやりとりを行っています。三川支部では支部のオンラインサークルとして、毎月1回お酒とおつまみを各自準備して交流しています。もちろん、組合員活動中止期間中も楽しみました。
スマホ講習会の開催
オンライン活動に参加出来るように、スマホの使い方の講習会を各支部で開催しています。11月4日現在で40回、延べ142人が参加しました。「学べば学ぶほど奥が深い!そして面白い!」「遠くにいる孫の顔も見られるようになって良かった」そんな感想が出されています。スマホの使い方がわからなくて困っている方は、是非ご参加下さい。
組合員交流サイト「おらほネット元気のたね」の開設
今年5月25日から新たに開設し、組合員活動や健康情報等を発信しています。また組合員からの投稿紹介や、オンライン上での交流も出来る楽しいサイトです!
組合員の変化
当初は、オンラインはハードルが高いと言うイメージを持っている組合員の方が多くいました。しかし、継続的な活動の中で少しずつ慣れてきたと共に、楽しみも発見しているようです。そして何よりオンラインの活用により「組合員同士の交流が、コロナ禍以前より活発になり距離感が近くなった」との声も聞こえ、つながり作りに大きく役立っていると実感しています。
組合員の皆さんへ
オンラインの利用は少し不安、スマホを持ち始めたいけどどうしたら良いかわからない等お困りの際は、いつでも本部組織部(0235-22-5769)までご相談ください。